安全への取り組み

安全への取り組み

経営方針にも掲げている通り、弊社における「安全」への取り組みは最重要項目としています。 お客様が求めているものは、「安全」=「安心」であるという認識を常に持ち、信用を失ってしまうような「不安全行為」・「嘘」は厳しく律しております。

現場における安全への取り組み

  • 高所作業はまず最初に安全フックをかけ、指差し呼称することをルール化する。
  • 高所作業時は、作業責任者は作業をせずに、常に作業者全員の状況を把握することに専念する。
  • 高所作業時は、作業責任者が「安全帯よいか」と問いかけ、作業者に再確認する。
  • KY(危険予知)ミーティングで、安産帯フックをかける位置・かけ方を検討し、指示する。

現場における安全への取り組み

  • 作業者同士でお互いに注意し合えるように、定期的なミーティングで社内環境を整える。
  • 週1回1時間~2時間におよぶ定期ミーティングを実施し、反省点・改良点・現状について討議する。
  • 各現場作業責任者が毎回の議事録を作成する。

安全方針

安全ミーティングや安全道場を通じて、安全は会社経営の土台であることの理解を深め続ける。

計画

  1. 安全ミーティング計画策定
    災害事例横展開・テキスト講習等
  2. 実技訓練計画
    工場内排気ダクト工事・梁中空調ダクト延長等

行動

  1. 安全ミーティング実施

    担当者を交えて、連休工事検討会を実施。

    担当者を交えて、連休工事検討会を実施。

    工事事例を報告しました。

    工事事例を報告しました。

  2. 実技訓練実施

    実技訓練を実施。

    担当者を交えて、連休工事検討会を実施。

    プラズマ切断機・排気ダクト更新

    プラズマ切断機・排気ダクト更新。

検証

実技訓練検証

【 反省内容 】

  • 作業責任者は作業者に対して、解っているだろうと思って作業指示を出しているが、作業者はあまり解っていないように見える。
  • KY時に物・場所を作業者に解かるように説明して、責任者が作業者一人一人の作業担当を指示すると作業時の時間を短く出来ると思う。
  • 親綱の高さをもっと上にして作業をすればよかった。
  • 作業全体を見て、作責が作業者に対して作業指示が少ないのでもっと指示を出したほうが良いと思う。
  • 作業者の適切な配置を考えるべき。
  • 道具袋をローリングの上に上げていたが、足元において作業していたので吊る、掛けるなどして物の落下防止を注意し指示する。
  • セーフティーロックを使用しての昇降が、あまり出来ていないので昇降時のセーフティ、ロリップなどKY時に責任者が説明をしたほうがいいと思う。
  • 現場でのKY時の説明が不十分で、作業時間がかかってしまったのでもっと細かく説明していきたいです。

(研修旅行での安全ミーティング風景)

安全道場感想

【 反省内容 】

  • 安全帯の使い方が間違っていたことに気づいた。
  • 安全帯は自分の命を守るものと再認識できた。
  • 細部までチェック出来たことがいい機会だった。
  • 安全帯の不良箇所を見つけることが出来た。
  • 安全帯で命が助かっても腰骨を折る可能性があることが分かった。
  • 一年前に習ったことを忘れていることに気づいた。
  • リスクの無い場面で実体験できたことが良かった。
  • 安全帯をしていても危険なことがあると分かった。
  • 自分の安全帯が傷ついていることに気づいた。

実行

安全宣言して現場へ

安全は全従業員の最優先事項です。私たちは、安全な作業環境を確保し、常にリスクを見極め、事故の予防に努めます。
従業員の安全意識を高めるために、適切な訓練と情報提供を行い、協力し合って安全を実現します。

安全な作業環境の確保のために、定期的な安全教育や研修を実施し、全従業員の意識向上を図る。

作業現場を常に整理整頓し、転倒や転落の危険を最小限に抑える。

作業の際には、周囲の作業者や関係者とコミュニケーションを取り、協力し合って安全を確保する。

溶接作業においては、適切な保護眼鏡やマスクを着用し、光線や有害な物質から目や顔を守る。

電気関連の作業では、絶縁された手袋や安全靴を使用し、感電やショートのリスクを低減する。

高所での作業時には、安全ハーネスやフェンスを使用して落下防止対策を徹底する。

作業中に発生する粉塵や有害なガスを吸い込まないように、適切な換気や保護具の着用を徹底する。

作業前に必ず安全装備を着用し、自己保護の意識を持つ。

溶接機器や道具の点検とメンテナンスを定期的に行い、安全な状態を維持する。

火災や爆発の危険を考慮し、作業場所には適切な消火器を備える。


緊急時のための安全対策として、緊急連絡先や救急処置の知識を全従業員に周知し、迅速な対応を図る。


事故を予防するためには工数を惜しみません。

安全作業を実現するために関連各所とのコミュニケーションを徹底します。